西国三十三観音巡礼 32番 観音正寺(かんのんしょうじ)2023年12月08日 23:50

観音正寺

観音正寺は、JR能登川駅からバスで20分ほどの観音寺口から
階段を1200段ほど登ると標高400mほどの所にあります。近くに
観音寺城跡があり、織田信長に攻められて城主は、逃げましたが
近くに安土城ができるまで、信長の城でした。その後は廃城。

全行程13丁あるようですが、8丁をすぎれば、道も平坦になります。

入り口の仁王の像が二つ、大仏の像、本堂の横には、大きな
丸石を積み上げられており、その情景は、圧巻です。

本尊の千手千眼観音の木像は立派で、大きく安置されていますが、
写真は、禁止でした。

広くはありませんが、立派なお寺で、説教てきな文章が、33~1番まで
板に書かれて、お寺の入り口付近に立ててあります。

入山料500円入り口の係や朱印の係の人は、低姿勢で親切でしたが、
無愛想なお寺の管理人?がいました。

水晶岳 954m 登山2023年12月13日 21:39

水晶岳

朝明キャンプ場の駐車場 9:00頃出発 伊勢谷小屋近くを
通り 根の平峠10:56 までは、昔の千種街道(家康が逃げ帰った時
に通ったと言われている)だったため石の舗装がしてあり 歩き易い
道です。
水晶岳には、雨量の無人観測所が設置されている。昼の12:10
到着。 風をよけて 昼食。 帰りの中峠からの中道は、荒れた
谷道。神経を使います。 無事、午後3時に下山。

途中 動物観察 と書かれた塩ビの筒が木に設置されていました。
果たしてどんな仕組みでしょうか??

約6時間の ちょうどいい登山でした。

西国三十三観音巡礼 第23番 勝尾寺(かつおうじ)2023年12月18日 22:17

勝尾寺

大阪箕面にある勝尾寺へ。新大阪駅から御堂筋線で
千里中央駅、そして、1日に3本しかないバスで、33分
かけて 勝尾寺へ。東南アジア系?の人たちが大勢
乗り、ぎゅうぎゅうの満車状態。待つのが早かったので、
座れました。

広くて きれいな寺院で、花や紅葉の季節は、
さぞきれいだと思います。

勝ち運のお寺といわれ、だるまがいっぱい置いてあります。

水子供養 ぼけ封じ など………。法然関係もあり、
真言宗のお寺。

いろいろな物が売られており、商売のお寺の感じ。

東洋の外国人が多いのは、なぜでしょう。

西国三十三観音巡礼 第22番 総持寺(そうじじ)2023年12月18日 23:34

総持寺


勝尾寺に続いて、連続で 総持寺へ行きました。

阪急北千里駅から 阪急千里線で淡路へ
そして 阪急京都本線で、茨木へ さらに
乗り換えて 総持寺へ。

落ち着いた感じの 地味な お寺でした。
開基と言われる 山陰(やまかげ)は、日本包丁の元祖。
全国の板前さんが4月18日に参拝に来るとか。

勝尾寺に比べて 人が少なかったです。
無料で、鐘を突くことができます。

帰りは、JR総持寺駅からJRの青春切符を利用。

2018年にJRのJR総持寺駅ができたのに、小学館の
新しい鉄道案内には、載っていません。

4年間も無視された駅から帰ってきました。
駅名のあたまに、JRが付くのは、この駅だけです。

西国三十三観音巡礼 第1番 青岸渡寺(せいがんとじ)2023年12月25日 23:26

青岸渡寺

西国三十三観音巡礼の一番目のお寺
青岸渡寺に行ってきました。

津駅から特急南紀一号で紀伊勝浦まで行き
そこから熊野御坊南海バスのバスで、往復
1200円で那智山に着きます。

特急とはいっても 2両編成のジーゼルで
案外静かに走っていましたが、3時間かかりました。

山の頂上に広々と 熊野那智大社 と青岸渡寺があり
落差130mの日本一を言われる那智の滝があります。

今年は台風もなく水量が少ないように感じました。
近くに熊野古道があり、坊さんの修行にはいい所です。