西国三十三観音巡礼 第22番 総持寺(そうじじ)2023年12月18日 23:34

総持寺


勝尾寺に続いて、連続で 総持寺へ行きました。

阪急北千里駅から 阪急千里線で淡路へ
そして 阪急京都本線で、茨木へ さらに
乗り換えて 総持寺へ。

落ち着いた感じの 地味な お寺でした。
開基と言われる 山陰(やまかげ)は、日本包丁の元祖。
全国の板前さんが4月18日に参拝に来るとか。

勝尾寺に比べて 人が少なかったです。
無料で、鐘を突くことができます。

帰りは、JR総持寺駅からJRの青春切符を利用。

2018年にJRのJR総持寺駅ができたのに、小学館の
新しい鉄道案内には、載っていません。

4年間も無視された駅から帰ってきました。
駅名のあたまに、JRが付くのは、この駅だけです。

西国三十三観音巡礼 第23番 勝尾寺(かつおうじ)2023年12月18日 22:17

勝尾寺

大阪箕面にある勝尾寺へ。新大阪駅から御堂筋線で
千里中央駅、そして、1日に3本しかないバスで、33分
かけて 勝尾寺へ。東南アジア系?の人たちが大勢
乗り、ぎゅうぎゅうの満車状態。待つのが早かったので、
座れました。

広くて きれいな寺院で、花や紅葉の季節は、
さぞきれいだと思います。

勝ち運のお寺といわれ、だるまがいっぱい置いてあります。

水子供養 ぼけ封じ など………。法然関係もあり、
真言宗のお寺。

いろいろな物が売られており、商売のお寺の感じ。

東洋の外国人が多いのは、なぜでしょう。

西国三十三観音巡礼 32番 観音正寺(かんのんしょうじ)2023年12月08日 23:50

観音正寺

観音正寺は、JR能登川駅からバスで20分ほどの観音寺口から
階段を1200段ほど登ると標高400mほどの所にあります。近くに
観音寺城跡があり、織田信長に攻められて城主は、逃げましたが
近くに安土城ができるまで、信長の城でした。その後は廃城。

全行程13丁あるようですが、8丁をすぎれば、道も平坦になります。

入り口の仁王の像が二つ、大仏の像、本堂の横には、大きな
丸石を積み上げられており、その情景は、圧巻です。

本尊の千手千眼観音の木像は立派で、大きく安置されていますが、
写真は、禁止でした。

広くはありませんが、立派なお寺で、説教てきな文章が、33~1番まで
板に書かれて、お寺の入り口付近に立ててあります。

入山料500円入り口の係や朱印の係の人は、低姿勢で親切でしたが、
無愛想なお寺の管理人?がいました。

西国三十三観音巡礼 第31番目 長命寺2023年11月23日 23:16

長命寺

JR近江八幡駅からバスで25分、琵琶湖のそばにあります。

階段が808段もある難所のお寺です。手すりが一部しかなく、
つえが必要です。足下に 穴のあいた石が続いてありますので、
戦争時に強制供出されて無くなったのかもしれません。

紅葉がきれいでした。質素な造りで、落ち着いたお寺です。
お守りを800円で購入、これで長生きできそうです。

上りに1時間10分 下りに48分かかりました。

下のそば屋が売り切れで、近くの唯一の店で、生姜焼き定食
850円を食べて帰りました。

それにしても、JRの乗車券の券売機は、機種によって
JR西日本やJR東海 しか買えなくて、JR東海と西日本と
通しで買える機械を見分けるのに、時間がかかり、困ります。

JR各社は、なんとかできないものでしょうか?

ICカードの使用も 入 出 の手続きが 大変面倒です。

西国三十三観音巡礼 11番 上醍醐寺2023年11月11日 22:24

醍醐寺

京都伏見にある 上醍醐寺(かみだいごじ)に行きました。

豊臣秀吉が死ぬ前に豪華な花見をした 寺院。

下の醍醐寺と上の上醍醐寺がありますが、本来の
上の上醍醐寺は、4km近く400m上にあり、
軽登山なみですが、急登で大変です。

世界文化遺産だそうですが、一カ所しかない貧相なトイレや
入館料1000円 上醍醐寺行きの登山は、500円………など
やたらと金を取る寺院。秀吉らしいお寺です。

上醍醐寺への登山を試みたのですが、2時間で 
14丁石(ちょうせき 一丁は、109m)で
相棒がダウン。あと、6丁石でしたが、あきらめました。

途中トイレもなく
こけの生えたよごれた石のベンチ とてもすわれません。

登山道と醍醐寺境内がフェンスでしきられており、
下山しても境内に入れず、入り口の仁王門まで
戻ることに。 

花見に使われた建物を移築した
三宝院を見学して帰りました。立派な庭園でした。